生活

車で出かけるときに子どもが車内で泣く・嫌がる場合の対処法

※本記事は、子育てにおいて正しい方法を記載しているわけではありません。
特に私が育児を語ると妻に怒られるため、あくまでダメパパとしての対処方法を記載しています。

みずもと
みずもと
車で出かけるときに子どもが車内で泣く・嫌がること、普通にありますよね

子どもが小さいうち(乳児~幼児)は、電車などの公共交通機関を利用するよりも車で出かける方が圧倒的に体力的にも精神的にも楽ですよね。
車でお出かけするときは6歳未満の子どもへのチャイルドシートは必須(一部の例外は除く)なので利用するわけですけど、あばれて嫌がったり、泣いたりして楽しいはずのお出かけも子どものギャン泣きから始まって、現地についても機嫌が直ってなかったりして、何のために出かけたんだろうという気持ちになっちゃいますよね。
そんなとき、我が家ではどのような方法が子どもに効果があったのかをランキングにしてご紹介いたします。

車で出かけるときに子どもが車内で泣く・嫌がる場合の対処法ランキング(ダメパパ編)

1位…DVDを見せる

身も蓋も無いですが、「DVDを見せる」が一番効果的でした。
悲しいことですが、子どもに外の風景に興味を持ってもらうなんて親の願望でしかありません。
子どもはやっぱり、動画やテレビが好きです。
うちの場合は、お出かけのときにしかDVDを見せていないので、子どもたちも車に乗ることが楽しいイベントとなり、車に乗りたがるようになりました。

メリット
・子どもがDVD見たさに車に乗りたがるようになる。
・楽しいものを見るので機嫌が良くなる。
・知育系であれば勉強時間にもなる。
・買い物に出掛けるときに車内に残りたがるようになる(夫と子どもで車内留守番できるようになる)。

デメリット
・DVDありきになり、見せないと不機嫌になる。

・子どもの集中力の関係で連続2時間以上は持たない。
・子どもたちがそれぞれ見たいものが異なると結局ケンカになる。
・お出かけの目的地よりもDVDの楽しさの方が勝ってしまう場合がある。
・車内ラジオが聞き取りにくくなる。

また、うちは子どもが2人いるため、ツインモニターを利用しています。
1つの画面では絶対に取り合いになってケンカしますからお子さんが2人いる場合は、ツインモニターであることは必須ですよ!

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感想(4件)

2位…お菓子をあげる

日本中のママから大ブーイングが聞こえてきそうですが、やっぱり「お菓子をあげる」も有効な方法であることには違いありません。
いかにもパパがやりがちなことですよね。
習慣化すると車に乗るたびにお菓子を欲しがるようになるため、あくまでもやむを得ないときの最終手段とするのが良いと思います。
あめ玉も有効ですが、大人のように舐めずにすぐバリボリ食べてしまうので特別長持ちするわけではありません。

メリット
・即効性があり、手軽。

デメリット
・子どもの食事間隔・成長に影響する。
・習慣化すると車に乗るたびにお菓子を欲しがるようになる。
・妻からの育児に対する評価が下がる。
・食べている間しか効果がない。(稀に満腹になって寝てくれることがある。)

3位…おもちゃを持たせる

正直、「おもちゃを持たせる」は一番効果が薄いです。
年齢にもよりますが、鍵がいくつか入っているキーケースを渡すだけでもジャラジャラしたおもちゃとなり時間稼ぎができるときがあります。

メリット
・お金がかからない(既に持っているものを持たせればよいので)。

デメリット
・最初から興味を示さない場合がある。
・たくさん用意してもすぐに飽きる。
・子どもたちのケンカの原因になる場合がある。

おわりに

ランキングを振り返ってみると、共通していることは”子どもが喜ぶこと”ですよね。
子どもにとって短時間であれ、チャイルドシートに固定されて自由が利かないことは、大きなストレスになっていることは一目瞭然です。
子どもにとって車に乗るということが少しでも楽しいイベントになってくれれば、家族みんなで楽しくお出かけできますね!!

ABOUT ME
みずもと
新卒でシステムエンジニアとして10年以上勤務したのち、己の無能さゆえ会社に居場所がなくなったため、34才で指定自動車教習所の指導員に転職し、現在に至る趣味ブロガー。