私は元々、トイレは”便座カバー派”でした。
”便座シートは使えない”という偏見があったからです。
ところが子育て中のあることをきっかけに”便座シート派”になりました。
今回は”便座シート派”となった私が、便座シートの魅力をお伝えしていきます!
本記事は以下の方を対象としています。
- 便座カバーの取り付けが面倒な方
- 便座裏の黄ばみや、便座カバーの臭いが気になる方
- くり返し洗える便座シートをお探しの方
- 便座シートのメリット・デメリットを知りたい方
- オススメの便座シートを知りたい方
便座カバー派だった私が便座シートに持っていた偏見
ぺらぺらタイプのシートしかなく、安っぽいと思っていた。
私は便座に座ったときにヒヤッとしたくないので、ふわふわタイプが好きです。
これまでの私は便座シートには100均の安いぺらぺらタイプしかないと思っていました。
使い捨てタイプしかなく、くり返し洗って使えないため家計にやさしくないと思っていた。
これまでの私は便座シートには100均の使い捨てタイプしかなく、つど買い替える必要があるため家計にやさしくないと思っていました。
【メリット】便座シートをオススメする理由
取り付けが簡単
便座シートは便座にシートを貼るだけなので、便座カバーに比べ取り付けが簡単です。
ふわふわタイプのシートもあり、安っぽくない
便座シートには、ふわふわタイプもあります。
ふわふわしているので見た目も安っぽくありません。
くり返し洗えるタイプもあり家計にやさしい
便座シートにはくり返し洗えるものもあるため、適切に取り扱えば使い捨てタイプより家計にやさしいです。
便座の裏側の掃除が簡単で黄ばみや臭いの対策になる
私が便座カバー派からシート派に変わった一番の理由は”便座の裏側の掃除が簡単で黄ばみや臭いの対策になる”からです。
私には小さな子どもがいるのですが、どういうわけか便座にオシッコをかけてしまうのです。
夏場のトイレはひどい悪臭がしていました。
最初は悪臭の原因が便座カバーだとは気がつきませんでした。
なぜならオシッコで濡れているのは便座カバーの裏側だけだったからです。
便座カバーを外してみると便座の裏はオシッコで黄色くなっていました。
私はその日から、便座カバーの使用をやめ便座シートを愛用しています。
便座シートであれば、便座の裏をティッシュで拭くだけでキレイになるので、オシッコでカバーが濡れるたびに代える必要もなくなり、掃除・洗濯も楽になりました。
【デメリット】便座シートを使うときに気を付けること
吸着力を保つために”柔軟剤”や”漂白剤”および”乾燥機”が使えない場合がある
便座シートによっては便座に貼り付ける吸着力を保つために”柔軟剤”や”漂白剤”および”乾燥機”が使えない場合があるため、使用前に取扱説明書を確認しましょう。
特に普段から”柔軟剤入り洗剤”を使っている場合は、別途洗剤を用意する必要があります。
吸着力は洗濯すると弱くなる
洗濯するとシートの吸着力は弱くなり、最終的には使えなくなります。
1週間ごとに便座シートを洗うと7.5ヵ月~12.5ヵ月使える計算です。
用途が便座シートであることを考えると、十分使えると思いませんか。
オススメの便座シートはコレ!
私は”サンコー三つ葉(Sanko)”社の便座シートを愛用しています。
和歌山に本社を置く企業で、日本製なので高品質で安心・安全です。
また、オススメするシートは、すべてO型、U型、洗浄暖房タイプに使用できます。
【超時短!】ピタッと貼ってサッとはがせるベンザシート
ふわふわタイプ
シートの厚みは”6㎜”、”9㎜”、”15㎜”、”25㎜”から選べます。
ふわふわタイプは温かいので温便座の節電対策にもなります。
ぺらぺらタイプ
シートの厚みは”6㎜”です。
汗をかいてもベタつかない吸水速乾生地を使用しています。
冷感タイプ
シートの厚みは”8㎜”です。
座った瞬間ヒンヤリと気持ちいい接触冷感素材を使用しています。
クッションタイプ
シートの厚みは”32㎜”です。
- 長時間座っていてもお尻が痛くなりにくい体圧分散効果があります。
- シートに傾斜があるので立ち上がりやすいです。
- 通気性の良いウレタン素材なので、ムレやベタつきにくいです。
【神アイテム】思わずトイレに座っていたくなるクッションのようなベンザシート