ブログを投稿したあと、サチコ(Google Search Console)から『URL検査』を行ってGoogleの検索結果に出てくるようになると嬉しいですよね。
私はこの前作成した記事『ブルーレイレコーダーで早見再生(音声付き早送り)できる機種が欲しい!!【2021年9月版】』をGoogleで検索してみたところ以下のような結果になっていました。
私もSEO対策として”ブログの記事名は30文字前後が良い”ということは聞いたことがありました。
しかし私は趣味でブログをやっていることもあって好き勝手に記事名を付けておりましたが、さすがにここまで改変がひどいとショックでした。
そこで今まで書いた記事名を見直して改変されないようリネームすることにしました。
ブログの記事名を29文字以内にすると良いと思う理由
2021年9月の時点でブログの記事名を29文字以内にすると良いと思う理由は、記事名が何文字から改変されるかを調査した結果にあります。
調査結果(下図参照)では31文字からは改変されていますが、29文字以下はもとの記事名部分(※1)は改変されていません。
このため、当ブログの結論としては『ブログの記事名は29文字以内が良い』としました(※2)。
※1 記事名が25文字の場合はブログ名が付与されています。
※2 本当は30文字の場合を調査しなければならないのですが、私のデータには31文字と29文字の場合しかなかったため、確認が取れている29文字以内としました。
その他の記事名改変に関する憶測
その他、調査の中で生まれた記事名改変に関する憶測は以下のとおり。
- 半角・全角にかかわらず文字数で記事名が改変されるか否かが決まる
- 記事名にブログ名が付与される場合についての法則はありそう
- 記事名が…で省略される場合についての法則はありそう
半角・全角にかかわらず文字数で記事名が改変されるか否かが決まる
IT業界に関わっている者であれば基本的に半角文字=1バイト、全角文字=2バイトとして考えます。
システムの仕様によっては1バイト=1文字、2バイト=2文字と計算することもあるのですが、調査結果からは”Googleの検索結果ではバイト数は関係なく、半角、全角にかかわらず文字数で記事名が改変されるか否かが決まっている。”ことが読み取れます。
調査方法にはExcelの関数『LEN』と『LENB』を使用したよ。
記事名にブログ名が付与される場合についての法則はありそう
下図のとおり、記事名にブログ名が付与される場合についての法則はありそう。
- 文字数が多い(※1)と記事名の記号付近でブログ名に置き換わったり、記事名が切り捨てられがち。
- 文字数が少ない(※2)と記事名にブログ名が付与される。
※1 今回の調査では34文字から確認しています。
※2 今回の調査では25文字から確認しています。
記事名が…で省略される場合についての法則はありそう
下図のとおり、記事名が…で省略される場合についての法則はありそう。
恐らくGoogleの記事名改変アルゴリズムで文章の切れ目が分からない場合に…として省略されるのだと思います。
まとめ
当ブログでの結論は以下のとおり。
ブログの記事名をGoogleに改変されずに表示するには、半角・全角に関わらず29文字以内が良い。