先日、ダイソーのおもちゃコーナーで『ダイソーのトポロメモリー』というカードゲームを発見しました。
パッケージからはどんなゲームなのか想像がつかなかったので、思わず購入してしまいました!
本記事は以下の方を対象としています。
- ダイソーのトポロメモリー(TOPOLOMEMORY for Daiso)の遊び方を知りたい方。
- 100均でおもちゃを探している方。
- 知育玩具を探している方。
- 脳トレおもちゃを探している方。
基本情報
商品の基本情報
発売元 | DAISO(ダイソー) |
---|---|
商品名 | ダイソーのトポロメモリー(TOPOLOMEMORY for Daiso) |
価格 | 100円(税込110円) |
カテゴリー | 玩具・パーティー・スポーツ |
対象年齢 | 6才以上 |
プレイ人数 | 2~5人 |
プレイ時間 | 約10分 |
原産国・地域 | 台湾 |
商品サイズ | 縦6.3㎝×横6.4㎝×奥行1.6㎝ |
内容量 | 1個入(説明カード6枚、ゲームカード42枚) |
材質 | 紙 |
その他 | ゲームデザイン:ミヤザキユウ アートワーク:宮本アシタ |
ダイソーのトポロメモリー
トポロジーとは?
トポロジーとは
図形を『パーツの数』と『穴の数』だけで区別する、数学の一分野です。
パーツと穴の数が両方同じなら、それらを同じ図形とみなします。
『ダイソーのトポロメモリー』で個人的に分かりにくいと感じたカードは以下の3枚です。
パーツの数は異なりますが、全て穴の数は1個です。
- 1+9…パーツ3個、穴…1個
- 10…パーツ2個、穴…1個
- 677…パーツ3個、穴…1個
よって、①と②は違い、①と③は同じとなります。
商品レビュー
パッケージ&内容物
パッケージ
パーッケージに『遊び方はこちら』とQRコードがありますが、QRコードを読み取っても遊び方は分かりません。
内容物
内容物は、説明カード6枚、ゲームカード42枚が入っています。
説明カードにはゲームの遊び方が書いてあるので安心です。
カードのサイズ感は写真のとおりです。
カードの質感は悪くはありません。
カード一覧(組み合わせ表)
遊び方
ゲームの準備
- すべてのカードをウラ向きにしてよく混ぜたら、1枚だけウラ向きのまま抜いて山札を作ります。
- 山札から1枚カードをオモテで場に出し、ジャンケンなどでめくり役を決めたらゲームスタートです。
ゲームの遊び方
- めくり役の人は山札の上からカードを1枚めくり、場にオモテにして置きます。
- 場にトポロジー的に同じ図形のペアを見つけたら、早い者勝ちで両方とも手で押さえてゲットします。ペアがなくてもその後、めくり役は左隣の人に移ります。
画像:ペアのカードが出なかった場合
画像:ペアのカードが出た場合
画像:ペアのカードが出た場合(両方とも手で押さえる)
- めくり役を交代していき、山札のカードがなくなった時点で一番多くのペアをゲットしていたプレイヤーの勝ちです。
総評【気になったら買い!】
100円という価格に対して、十分遊べるため、【気になったら買い!】で間違いないが、図形カルタなので一人でも組み合わせを知っている人がいると勝敗に差が付きやすいため、経験値が同じくらいの人が遊ぶと楽しめると思う。
理想は、組み合わせを知っている人が1人判定役をして、他の人が初見くらいだと良い勝負になると思う。
- 100円という価格に対して、十分に遊べる!
- 参加者が初見であれば小規模の飲み会などで遊ぶと楽しめる!(と思う)
- パッケージに『カルタ』とあるとおり、一人でも組み合わせを知っている人がいると勝敗に差が付きやすい。
おすすめの関連商品
ゲームデザイナーであるミヤザキユウ氏のトポロメモリーシリーズや、その他のゲームについてご紹介いたします。
トポロメモリーシリーズ
ミヤザキユウ氏のその他のゲーム紹介