我が家には子どもが年少の頃にプレゼントした『レゴのデュプロ』と『アンパンマンのブロック』があり、小学生になった今でも遊んでいます。
ブロックのバリエーションが少ない中で遊んでる子どもの姿を見て、親心として”もっとブロック遊びを楽しんでもらいたい”という思いから、今回はじめてレゴブロックのクラシックセットをプレゼントしてみました。
本記事は以下の方を対象としています。
- 4才~小学生(低学年)のお子様へのプレゼントにお悩みの方
- おすすめの知育玩具を知りたい方
- はじめてのレゴブロックでどれを選べばよいのか分からない方
- レゴクラシック(LEGO CLASSIC)の『黄色のアイデアボックス <プラス>#10696』のレビューを知りたい方
レゴブロックのクラシックセットを4才~小学生(低学年)のお子様へのプレゼントにおすすめする理由
レゴブロックのクラシックセットを4才~小学生(低学年)のお子様へのプレゼントにおすすめする理由は以下のとおり。
- 子どもはブロック遊びが好き
- ブロック遊びで知育ができる
子どもはブロック遊びが好き
子どもはブロック遊びが好きですよね。
あなたも子どものころ、ブロック遊びだけでなく、何かを作ることに熱中した思い出はありませんか?
自分で考えて何かを作ることは面白いですよね。
お子さんがブロック遊びが好きか分からないときは、一度プレゼントしてみてください。
きっと気に入って遊んでくれますよ!
結果的にお子様が気に入ってくれなくてもいいんです。
”自分の子どもはブロック遊びが好きではない”と、また1つ我が子のことを知れたのですから。
ブロック遊びで知育ができる
ブロック遊びは知育の中でも『集中力』や『創造力』を養うことに一役買います。
例えば、過去にレゴジャパン株式会社は東京六大学(※)出身者を対象として「レゴと知育の関連性に関する調査」を実施しました。
※東京大学、早稲田大学、慶応大学、明治大学、立教大学、法政大学
調査結果を東大出身者にフォーカスした場合、68%の人が「レゴブロックで遊んだことがある」と回答しています。
レゴブロックで遊んだことがある東大出身者で「レゴブロックで能力やセンスに良い影響があった」と回答した半数以上の人が『集中力(57.6%)』や『創造力(51.5%)』に影響があったと振り返っています。
出典:東京六大学出身者600名に聞いた「レゴと知育の関連性に関する調査」 3月10日は東大合格発表!東大出身者の約70%がレゴ経験あり!“レゴ育”が東大入学への近道だった!?
ブロック選びのポイント
ブロック選びのポイントは以下のとおり。
- お子様の成長にあわせたブロックを選ぶ
- 価格に対してブロックの種類や数が多いものを選ぶ
お子様の成長にあわせたブロックを選ぶ
レゴの幼児向けブランド『デュプロ』は、ピース(ブロック)の種類が少なく、年齢が上がると物足りなくなってくるため、4才以降は『クラシック』などのレゴシリーズがおすすめです。
対象年齢ごとのおすすめブロック
対象年齢の目安 | おすすめのブロック |
1才半~3才 | ・レゴ デュプロ ・アンパンマンブロック |
4才~ | レゴ クラシック |
価格に対してブロックの種類や数が多いものを選ぶ
せっかくプレゼントするのであれば、お子様にはできるだけ長く遊んでもらいたいですよね。
ブロックは種類や数が多いほうが長く遊べます。
クラシックセットは他のレゴシリーズよりもピース(ブロック)の種類や数に対しての価格が安いので、はじめてのレゴブロックにおすすめです。
レゴの公式ホームページでおすすめされていた『シュリのラボ』とクラシックセットの『黄色のアイデアボックス <プラス>#10696』の比較
商品名 | 対象年齢 | ピース数 | 価格 | 1ピースあたりの価格 |
シュリのラボ | 4才~ | 58個 | 1,180円 | 20.3円 |
黄色のアイデアボックス | 4才~ | 484個 | 3,980円 | 8.2円 |
レゴ クラシック 黄色のアイデアボックス <プラス>#10696のレビュー
商品情報
発売元 | レゴ(LEGO) |
---|---|
商品名 | 黄色のアイデアボックス <プラス> |
品番/商品モデル番号 | 10696 |
価格 | 3,980円(税込) |
カテゴリー | クラシック(CLASSIC) |
対象年齢 | 4才以上 |
商品サイズ | 縦 18㎝ × 横 36.95㎝ × 奥行 17.9㎝ |
商品の重さ | 1.03kg |
内容量 | 484ピース |
材質 | ABS |
発売日 | 2015/01/16 |
その他 | 小部品があるため、誤飲・窒息の危険があります。 3才以下のお子様には絶対に与えないでください。 |
商品レビュー
商品レビューの内容は以下のとおり。
- パッケージ
- 取扱説明書
- 遊び方
- 総評
パッケージ
サイズ比較のため、横に殺虫剤を置いています。
新品の時は、紙のパッケージが輪ゴムで固定されています。
紙のパッケージは一度取り外すと、再び取り付けできません。
紙のパッケージを外すと、ブロック型の箱になります。
ブロック型の箱の裏側は、以下のような形状になっています。
同種類の箱であれば、フタに積み上げることができます。
ガッチリと固定はできませんが、四隅の突起でズレ落ちることはありません。
箱も含めた重さは公式のとおり、1.03kg(1030g)でした。
箱のみの重さは418gだったため、内容物の重さは612g(=1030g-418g)となります。
内容物は取扱説明書を除き、合計484ピースとなっています(※)。
※基礎版(グリーンベースプレート)やタイヤ、ブロック外し(ブリックセパレーター)を含む。
小部品があるため、誤飲・窒息の危険があります。
3才以下のお子様には絶対に与えないでください。
取扱説明書
取扱説明書の紙質は弱く、やぶれやすいです。
取扱説明書には作例と作り方が載っています。
作例ごとに作成難易度も分かりますが、全ての作り方が載っているわけではなく、一部公式ホームページを参照しないと分からないものもあります。
取扱説明書には全484ピースの内訳が載っています。
ピースごとの固有番号(エレメントID)も載っているため、ピース単体で買い足ししたい場合にも利用できます。
遊び方
取扱説明書の作例どおり作りたい場合は、まずピース(ブロック)を色ごとに分けておくと作成しやすいです。
作例の作り方は分かりやすいです。
ピース(ブロック)が外しにくい場合は、『ブロック外し(ブリックセパレーター)』を利用しましょう。
大きな車輪はリバーシブルとなっており、作品ごとに使い分けることができます。
- 画像左…列車の車輪
- 画像右…車のホイール
車のホイールに付属のタイヤを装着すると、車の車輪となります。
小さい車輪は片面のみです。
取扱説明書と公式ホームページに載っている全ての作例を作ってみました。
お子様と一緒に作るのもいいですが、完成したものを渡しても喜んでもらえます。
うちの子どもは『おばけ(画像左)』がお気に入りでした。
全ての作例を作成してもこれだけピースが余りました。
片付けはパッケージの箱に入れるだけなのでカンタンです。
総評【初めてのレゴブロックにおすすめ!】
レゴのクラシックセットは、お子様の幼児向けブロックからのステップアップや、4才~小学校低学年までのお子様への初めてのブロックセットのプレゼントとしては、他のレゴシリーズに比べ、ピース(ブロック)数に対する価格のコストパフォーマンスが良いため、【初めてのレゴブロックにおすすめ!】という総評となりました。
- 価格に対してのピース数や作例が多く、遊びやすい!
- 価格に対してのピース数が他のレゴシリーズよりも多くてお得!
- お試し価格となっており、おサイフにやさしい!
- 片付けはパッケージの箱に入れるだけなのでカンタン!
- 紙のパッケージは一度取り外すと、再び取り付けられない。
- 取扱説明書の紙質が弱いため、やぶれやすい。
- 非常に小さいピースがあるため、紛失しやすい。
【年齢別】おすすめのレゴクラシックセットのご案内
おすすめのレゴクラシックセットをご案内いたします。
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4才以上のお子様におすすめ!
4才以上のお子様におすすめするレゴクラシックセットは以下のとおり。
- アイデアパーツ <動物セット>#11011
- 黄色のアイデアボックス <プラス>#10696
アイデアパーツ <動物セット>#11011
・1ピースあたりの価格が一番安い
・ピース数が一番多い
黄色のアイデアボックス <プラス>#10696
・価格とピース数のバランスが良い
5才以上のお子様におすすめ!
5才以上のお子様におすすめするレゴクラシックセットは以下のとおり。
- 90周年限定コレクション:歴代人気モデル大集合!#11021
90周年限定コレクション:歴代人気モデル大集合!#11021
・5才からの商品では、1ピースあたりの価格が一番安い
・価格とピース数のバランスが良い
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