みなさんも『髭剃り負け(剃刀負け)』による肌荒れや出血に悩まされていませんか?
僕はふだん入浴時にT字カミソリを使用していますが、髭剃り後に肌が荒れたり、出血してしまうことがあります。
このたび僕が普段使っていたT字カミソリが古くなり、替え刃もなくなったことから、
どのような髭剃りが良いのか調べた結果、髭剃り負け(剃刀負け)には『風呂剃り可の電動シェーバーがおすすめ!』という結論に至ったのでご報告いたします。
また、今回の記事を作成するにあたり情報収集を行っていたところ、正に知りたい情報そのものがあったため、以下のサイトを参考にさせていただきました。
『髭剃り負け(ひげそりまけ)』とは?
当記事では『髭剃り負け(ひげそりまけ)』を以下のように定義します。
『髭剃り負け(ひげそりまけ)』とは
”髭(ひげ)をT字カミソリや電動シェーバー等で剃った(そった)後の肌の炎症のこと”
今回の記事は髭剃りについてフォーカスしているから『髭剃り負け』でいくよ。
髭剃り負けの原因と対策
髭剃り負けの原因と対策は以下のとおり。
- 髭剃りをするタイミングや場所が悪い→夜の入浴中に剃る
- 髭剃りをする道具が悪い→T字カミソリや電動シェーバーの刃を新品に換える
- 髭剃りをする方法が悪い→T字カミソリは順剃り、電動シェーバーは逆剃り
- 髭剃りをした後にケアしていない→髭剃り後は保湿する
髭剃りをするタイミングや場所が悪い→夜の入浴中に剃る
髭剃りは『夜の入浴中に剃る』ことがおすすめです。
なぜなら、朝は通学や出勤前の準備で忙しいため、雑な剃り方になりがちで皮膚を傷つけやすいからです。
夜であれば落ち着いて剃ることができます。
また、朝に髭を剃らないと、夕方には無精ヒゲになってしまうのでは・・・。
と、心配されるかもしれませんが、前日の夜剃りと当日の朝剃りでは、見た目にさほど差は出ません。
髭は1日に0.4mm程度しか伸びず、さらに日中より夜の方が伸びないからです。
顔を触ると髭の伸びの差はわかりますが、無精ヒゲにはなりません。
髭剃りをする道具が悪い→T字カミソリや電動シェーバーの刃を新品に換える
定期的に『T字カミソリや電動シェーバーの刃を新品に換える』ようにしましょう。
なぜなら、T字カミソリや電動シェーバーの刃を交換せずに使用していると、汚れや錆(さび)で髭が剃りにくくなるためです。
剃りにくい刃では、何度も同じ個所を往復しないときれいに髭を剃れません。
また、剃れないからと皮膚に刃を押しつけがちにもなります。
特にT字カミソリはマメに刃を交換しましょう。
目安としては2週間に1回が程度です。
電動シェーバーであれば髭を剃る内刃が肌に直接触れることはないため、有名メーカーのものであれば、剃刀負けしません。
入浴中に使用できる電動シェーバーもあるため、使用後にそのまま洗うこともできます。
髭剃りをする方法が悪い→T字カミソリは順剃り、電動シェーバーは逆剃り
髭剃りの方法は『T字カミソリは順剃り、電動シェーバーは逆剃り』です。
髭の生え方にそって剃る順剃りの方が肌には優しいです。
T字カミソリの場合は、直接刃が髭に当たるので順剃りでも剃れます。
ただし鼻下などの剃りにくいところは、順剃り逆剃りを使い分けて剃る必要があります。
電動シェーバーの場合は構造上、髭を外刃で起こさないと剃れないため、髭の生え方に逆らう逆剃りが基本です。
髭剃りをした後にケアしていない→髭剃り後は保湿する
『髭剃り後は保湿する』ようにしましょう。
髭を剃った後の皮膚は傷ついているため、クリームや乳液で保湿して皮膚を保護しましょう。
スキンケアも大切だね。
『風呂剃り可の電動シェーバー』をおすすめする理由
僕が『風呂剃り可の電動シェーバー』をおすすめする理由は、
『入浴時に使えて肌への負担がT字カミソリより少ない』からです。
また、T字カミソリと電気シェーバーを比較すると以下のとおりです。
剃り味や価格等は、『T字カミソリ』に劣りますが、今回は肌への負担が少ないことを最優先して『電気シェーバー』をおすすめしています。
おすすめの髭剃りグッズ
電動シェーバー編
僕は自分用に『ラムダッシュ(ES-ST2Q-W)』を購入してみたよ。
またレビュー記事を書くね。
保湿編